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2021年1月15日金曜日

津崎克彦「産業社会学―歴史は繰り返す?<働くこと>の社会学―」

1/15/2021

 ▼ 津崎克彦(2020)「産業社会学―歴史は繰り返す?<働くこと>の社会学―」(大関雅弘編「新版 現代社会への多様な眼差し―社会学の第一歩」晃洋書房所収)(2017年旧版を改訂)


【概要】

 21世紀を迎えた現在、日本を含む世界各国では「働くこと」をめぐり多様な問題が起きています。その起源を調べていくと、19世紀から20世紀初頭、社会学の「巨人たち」が取り組んできた問題によく似ていることに気が付きます。本章では「歴史は繰り返す」をキーワードにして、我々の立つ地平を「働く」という観点から少し深く考えてみたいと思います。


【章構成】

第1節 働くことと自由

・ 繰り返す歴史?

・ 「働く」ということとその変容

・ 自由と生産活動

第2節 産業社会学の基本的問題

・ 格差と貧困

・ 孤独とアノミー

・ 統制

第3節 福祉国家、人的資源管理、日本的経営と20世紀の産業社会学

・ 共産主義体制と福祉国家

・ 人的資源管理論の発展

・ 日本的経営

第4節 自由の時代と繰り返す歴史? 現代の産業社会学の課題

・ 新自由主義の隆盛

・ 現代社会の課題